ミッシェル・バテュ来日東京展
2007.9.15 ミッシェル・バテュ来日東京展 |
ミッシェル・バテュ画伯 ご挨拶 全文
皆様こんばんは。
このようにたくさんの方に来ていただき、大変うれしく思います。
毎年、日本に来ておりますが、日本に来る喜びは以前から変わることはありません。
今年(2007年)の3月に関西で行われた個展に来た時、京都に行く機会が有りました。京都の景色はとても素晴らしく感動いたしました。
パリに戻った後に、私のアトリエで京都の素晴らしい景色を思い出しながら、京都についての絵を描かせていただきました。
とても幸せな経験でした。
フランスと日本では残念ながら同じ言葉は話しませんが、絵画が私達を繋げてくれるものだと信じております。
私が絵を描いたそのときの感動を、皆様にお伝えすることができる唯一の方法で、その感動を共有できたときの喜びと言うのは、とても表現しがたいものがあります。
毎年このような個展を開催することができ、そしてたくさんの方々に来ていただけることに大変感謝いたしております。
本日は本当に有難うございました。