フランス国防省海軍公認画家 ミッシェル・バテュ
ミッシェル・バテュ他、フランス国防省海軍公認画家達
2003年フランス国防省海軍公認画家認定
海軍参謀長官とミッシェル・バテュ(2003)
1830年に創立されたフランス国防省海軍公認画家には、画家のみにとどまらず、優秀な彫刻家、イラストレーター、写真家、また版画家も選出されています。
2003年10月、それら海軍公認アーティスト達が軍服をまとい、海軍参謀長官の元へ集いました。
写真左から右へ : Stephane Ruais, Michel Jouenne, R. Olier, Titouan Lamazou, Alain Baillache, Christian Le Corre, Michel Bellion, Christoff Debusshere, P. Courtois, JP Toubatez, Fr Baboulet, Serge Marko, Michel Bez, amiral Battet, Jean-Marie Chourgnoz, PM Berthier, R. Texier, Jean Gabriel Montador, Jacques Coquillay, ミッシェル・バテュ, John Pendray, Pierre Ambille, Michel King, Pierre Monkowicky, Christiqne Rosset, Patrick Camus.
海軍参謀長官とミッシェル・バテュの写真は、2003年10月3日に認定勲章を受けた時に撮られたものです。
海軍画家の主な任務は、海軍と共に軍港を訪れ、各々のテクニックでそれを表現し伝えること。参加は自由であり、海軍のいかなる任務も担いません。しかし、彼らの作品は、海軍業務のルポルタージュとも呼べるものであり、2年に1度開催される海軍芸術展に出展され、人々に海軍業務を伝える役割を担っているのです。
2000年には、十数人の公認画家が、計45日間に渡り、軍港を訪れ、海沿いの景色などを描きました。またそれは、海員に対して、画家の視点での景色の見方、捉え方を教える機会でもありました。 海に関する特別な催しが行われる際には、海軍画家はその地を訪れ、その様子や街並みを描いています。
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2008年5月、原子力潜水艦"ル・トリオンファン"を訪れた時の写真